松井久子監督講演会

「月よりも遠くへ〜日米往復523000キロ・映画『レオニー』完成までの７年〜」
対談：希望なき時代の「希望」

松井　久子（まつい　ひさこ） −映画監督・脚本家・プロデューサー 1946年 岐阜県飛騨生まれ、東京深川育ち。雑誌の編集者・ライター、俳優マネージャー、 テレビ番組プロデューサー業を経て、1998年、『ユキエ』で映画監督デビュー。 2002年の監督第2作『折り梅』が2004年春に観客動員が100万人を超えた。 同年12月には、初めての著作となる「ターニングポイント〜『折り梅』100万人をつむいだ出会い」（講談社）を発表。 第3作は、彫刻家イサム・ノグチの母親レオニー・ギルモアの生涯を描いた日米合作映画『レオニー』。 約7年にわたり企画・資金集めを行い、2009年にクランクイン、2010年春に完成。日本では2010年11月20日より、角川映画配給にて全国ロードショー。