アイヌを感じる
10/30(SAT)13:30〜15:30
北海道という土地でどれだけアイヌ文化を感じ取ることができるか。アイヌ文化と環境の問題を芸術的に描いた『七五郎沢の狐』の上映と共に、その原作者と当大学の教授によるトークセッションで、あなたをさらにアイヌ文化の世界へと引き込みます。
CLARK THEATER 2010 ポストカード型フライヤーにおいて表記の誤りがございました。
詳細は こちら
『七五郎沢の狐』
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森のない 沢のない ゴミの埋まった大地に 命の続くわけがない と悲しい想いをもった 七五郎沢の狐のカムイが 語りましたとさ―
東山に生まれ東山に育った狐。この沢の四季と共に彼らは生きていた。しかし人間たちの行いによりそこは以前のような美しさを失い…。自然と共に生きていくことを教えてくれるショートアニメーション。
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ゲスト |
結城 幸司(ゆうき こうじ)
1964年釧路市生まれ。アイヌ・アート・プロジェクト代表、「先住民族サミット」アイヌモシ リ2008事務局長。2000年にアイヌ・アート・プロジェクトを設立。現在は版画家としても活動しており、芸術を通してアイヌ文化の復興と提唱活動を行っている。 |
| 小野 有五(おの ゆうご)
1948年東京生まれ。北海道大学大学院地球環境科学研究院 統合環境科学部門 広領域連携分野 教授。市民団体「北海道の森と川を語る会」の代表もつとめる。地形学的研究による北海道の自然保護への貢献により、北海道2001年第1回沼田眞賞(日本自然保護協会)を受賞。 |
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