CON-CAN ASIA PROGRAM
CON-CAN ムービー・フェスティバルの作品提供によるプログラム。 こちらはアジア出身監督による作品のプログラムです。 各監督の魂をご覧ください。
10 / 25 (木) 11 : 00 〜 12 : 20 10 / 26 (金) 12 : 00 〜 13 : 20 10 / 27 (土) 17 : 30 〜 18 : 50
衝突!
三人の小悪党が偶然の「衝突」をきっかけにチームを結成、「世紀の大怪盗」として世間を騒がすようになる。しかし、そんな羽振りの良い日も長くは続かず、ついに来るべき時が訪れるのだった。
2005年/トルコ/17分49秒 監督:ウムト・アラル
スレッド
社会と隔絶されたウェブの世界に頼って生きる孤独な人々の、心の歪みと社会の歪みを炙り出しにしてゆく。現代社会の一断面を鮮やかに切り取り、その闇へと迫った社会派作品。
2010年/日本/12分 監督:谷 健二
残像
ある朝、母の友人だという見知らぬ女からの電話で目覚めた女性。「母は1カ月前に亡くなった」と答え、電話を切った彼女。そのとき、過去はよみがえり、現在を浸食し、主人公の心の内に母の面影が過ぎてゆく……。
2009年/シンガポール/14分37秒 監督:ビーリ・シム
ライバル
二人の生徒は、ことあるごとにお互いを陥れようと試みるが、人生そんなに甘くはない
2006年/タイ/19分 監督:マヌッサ・ボラシンハ
悲しみの月曜日
ただ愛した相手が軍人だった。治安乱れる政治背景に翻弄され、カタチを変えてゆく女性の愛。やがて迎える月曜日に選択した愛の結末は・・・。それもひとつの愛のカタチ。
2007年/フィリピン/11分47秒 監督:ニック・ジョセフ・T・オランカ
階段
会話のない父と娘。母親を交通事故でなくし、2人で暮らす。母親がいなくなってからの父の不可解な行動に、娘は母を殺したのは父で、次は自分ではと恐れている。父の行動を暴くため、夜ビデオカメラを仕掛けるが、そこに映っていたのは... 親子のすれ違いと愛情の深さを見せる感動作。
2007年/中国/23分55秒 監督:ジョジョ