熊本出身の演技派俳優。1975年に俳優デビュー、1979年に映画デビューを果たし1990年の「病院へ行こう」で日本アカデミー賞助演男優賞を受賞。 今年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」では柴田勝家を演じ名演技をみせた。今回の作品では企画、脚本、製作総指揮、主演の４役を務める。

1937年生まれ、北海道滝上町出身。北海道新聞社に勤務する傍ら小説を書き、「北方文芸」を中心に創作を次々と発表。 76年「出刃」(構想社)で北方文芸賞、83年には「光る女」(集英社)で北海道新聞文学賞および泉鏡花文学賞を受賞。

1954年生まれ。「阿賀に生きる」（佐藤真監督）により日本映画撮影監督協会第１回JSC賞受賞。重症心身障がい者の心象を描いた「わたしの季節」で、 文化庁映画大賞、毎日映画コンクール記録文化映画賞など受賞。他に、障がいのある子も共に過ごす札幌の学童保育所を描いた「こどものそら」など。

1951年2月23日 東京都大田区生まれ　生まれつきの脳性マヒで、常時介護が必要。３０歳で施設を出て、札幌で一人暮らしをして３０年。長い戦いのすえ、ようやく認められた１日２４時間の介護保障。現行法の矛盾や問題、社会への啓蒙の戦いは続く。 介護保障が生きる権利として認められるまで。重度訪問介護をセルフマネジメントする合同会社「あおぞら介助の会」の代表。

1930年北海道鵡川町生まれ。北海道大学理学部卒、同大学院博士課程修了（理学博士）。 パラジウム触媒を用いて有機ハロゲン化合物と有機ホウ素化合物を結びつける「鈴木・宮浦カップリング」を発見した功績で、 ノーベル化学賞を受賞。文化功労者、文化勲章等多数受賞。北海道大学名誉教授。

1973年長野県生まれ。アニメーション映画監督・作家。2002年、短編映画「ほしのこえ」を発表後、2004年長編映画「雲のむこう、約束の場所」、 2007年短編連作映画「秒速５センチメートル」をが全国劇場公開。作品はそれぞれDVD化され、好調なセールスを記録し、全世界30カ国以上でも発売。 2011年5月、待望の新作長編映画「星を追う子ども」が全国で公開。

大阪出身。ファンシー文具キャラクターデザイナーを経て、ロンドン芸術大学 Central St. Martins College of Art & Design留学。2002年Inter Medium Instituteにてアートプロデュース、アニメーションを学ぶ。現在東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻在学中。昨年度製作した「Flowers」が2011年ファントーシュ国際アニメーション映画祭ユースプログラム入選、アマチュア国際映像祭FISH EYE 2011アニメーション部門最優秀賞。 アートや映像を媒介に、コミュニケーション／コミュニティアートの実践をすべく修行中。