こんばんは!作品選定部&技術部2年の西本です(^0^)/
最近、睡眠時間を少なくする方法を模索しています。ショートスリーパーが羨ましいです(涙)
さて、今日は私が大好きなノーマン・マクラレンをご紹介します。
マクラレンは実験アニメーション界の巨匠なんですが、私は最近まで知りませんでした。
アニメーション好きの先輩から借りたDVDを、何故かメンバーの皆と観る機会がありまして、そこでマクラレンの存在を初めて知ったのですが、その衝撃はもう、、計り知れなかったです!
特に『色彩幻想-過去のつまらぬ気がかり』はジャズ演奏に合わせて、色彩が動くという数分の映像作品なんですが、とにかく観ているだけで陶酔しちゃいます。今までの私の中のアニメーションの概念が変わりました。
芸術とかにおける「実験」って、既成のものを壊して、新しい可能性を見つけ出すっていう、危険な香りもするけれど凄くカッコイイものだと思っています。
実験映画や実験アニメーション、大好物です(^m^)
ちなみに、『色彩幻想』のジャズはオスカーピーターソントリオの演奏なんですが、マクラレンがオスカーピーターソンを口説き落としたらしいですよっ。音楽を聴くだけでも楽しめる作品です♪
クラークシアターにお越し頂いた際は、ぜひマクラレンの世界に浸ってくださいね。
短編アニメーションプログラムの6作品のうち、マクラレンの作品は『色彩幻想』を含め4作品も上映します。
では、寒くなってきましたが、風邪には気をつけてください(^ー^)