こんにちは!引き続きの半澤です。
前回はオープニング上映作品をご紹介させて
いただきましたが、今回はドドーン!と全作品を
公開させていただきます!!!
各プログラムの詳細はこれからブログでどしどし
公開させていただきます!乞うご期待!!
追伸:データの日付が誤っていた為、差し替えさせていただきました。
大変失礼いたしました。
みなさんこんにちは!ご無沙汰しております。
北大映画館プロジェクトの半澤です。
2018年もどうぞよろしくお願いいたします!
さてさて、大変お待たせいたしました!CLARK THEATER2017の
上映作品をご紹介していきたいと思います(/・ω・)/
今回ご紹介するのは、オープニング上映!!
『9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~』です。
〇ストーリー〇
古びた研究室の片隅で、奇妙な人形が目を覚ました。
麻布を縫い合わせて作られた身体、腹部には大きなジッパー、
背中には数字の“9”が描かれている。自分が誰なのか、ここがどこなのか、
彼にはわからない。恐る恐る外を見ると、見渡す限りの廃墟が広がっていた。
〇作品紹介〇
その独創的な映像スタイルで世界中の賞賛を集める奇才、ティム・バートンは、
たった11分の短編作品に心を奪われた。2005年のアカデミー賞®短編アニメー
ション部門にノミネートされた、新人監督シェーン・アッカーの『9』である。
そのオリジナリティ溢れる世界観やキャラクター造型の魅力に惚れ込んだティム
は、すぐさま長編映画化を決意、プロデューサーとして全面的なバックアップに
あたる。それから5年。アッカーは頭の中に渦巻くイマジネーションをあます所
なく実現し、ティムを唸らせるほどのダークでファンタジックなディティールと、
ハリウッド大作をも凌ぐアクションシークエンスを併せ持つ、かつてないファン
タジー映画を誕生させた。
ティム・バートンが「これまでの人生で見た映像の中で、最高の11分間だった」と
絶賛した作品を長編化したこちらの作品!私の大好きな作品の一つです。
出てくる人形たちはそれぞれ自分の個性をもって、襲ってくる機械と立ち向かいます。
誰が人形を作ったのか?人間は何故滅んでしまったのか?
私のオススメポインをいくつか紹介します!
1点目は人形たちの表情の豊かさです。恐怖、寂しさ、勇気、愛情。
瞬きや僅かな顔の動きからとても感情が伝わってきます。顔つきから
その人形の性格も分かって、「こういう人っているよなー」と感じます。
2点目は出てくる世界観の細かさ!!
人形たちは廃墟にあるものを使っているのですが、使っているボタンや
豆電球、麻、靴、本などなど質感が非常にリアルです(*’ω’*)
人形たちを襲ってくる機械も空を飛ぶ鳥のようなものもいれば、
獰猛な狼のような風貌をしたものもいて、怖い怖い……。ぜひとも機械たちの
細かさにも注目してご覧になってみてください!
3点目は何といってもラストシーンです。
決して一致団結とはいえない人形たち。協力することもあれば、対立することも
あります。彼らは最後、どんな道を選ぶのでしょうか。
私はこの作品を観終わった後、更にその後の世界をみてみたいなと思いました。
ちょっと怖いけど、とっても面白い作品なのでぜひ観てください!
詳細はこちら↓
【日時】2018年1月27日(土)13時~
【場所】北海道大学クラーク会館講堂
【チケット料金】1プログラム前売400円・当日500円
フリーパス前売1200円・当日1500円
です!特設HPの方からチケット事前予約できますので、
どうぞご利用ください!
クラーク会館にてお待ちしております!!
こんにちは、北大映画館プロジェクト 田村です。
お待たせいたしました!
今年度も「CLARK THEATER」の開催が決定いたしました。
日時は2018年1月27日(土)~1月28日(日)になります。
場所は変わらず、北海道大学 クラーク会館 講堂 になります。
また、開催に合わせて、特設サイトを開設します!
順次、情報を掲載して参りますので、よろしくお願いいたします。
以上、北大映画館プロジェクトでした!