はじめまして！
今回CLARK THEATERで上映する『キートンの蒸気船』担当の廣川です！
『キートンの蒸気船』はクラークシアター最終日 10月28日19時から上映するサイレント映画となっております。

本作は、キートン・プロダクションでの最後の長編であり、それまでの短編におけるアクション・ギャグの集大成となっています。

今回キートンは、ＮＹから故郷のミシシッピーに帰り、蒸気船の船長である父の助手となる。
マッチョな父とは対照的に、都会的で頼りない印象のキートンだが、投獄された父を助けたり、暴風に巻き込まれたり、様々なトラブルに巻き込まれながらも、超人的なアクションで次から次へと笑いを繰り広げ、解決してゆく。
特に後半クライマックスの大暴風雨に立ち向かうシーンや、強風の中、立木にしがみつき町並みの上を飛ばされるシーンなど、キートンの超絶的な体技が見事。
痛快アクション満載の喜劇！

見所満載の今作品『キートンの蒸気船』は家族や友人、もちろんお一人様で観ても楽しい作品となっております！
とにかくキートンはイケメンなので、最近イケメンに出会ってないな〜、ときめきってなんだっけ？という方には必見です!!笑
また無料で上映いたしますので、モノクロやサイレント映画に興味のある方はぜひこの機会に！！

最終日にふさわしい心温まる作品となっておりますので、皆さま是非ご来場いただきたいと思います。

こんにちは！
企画選定部の竹内です！

今日は僕が担当する、「茹田蟹幸ライジング」のことを書こうと思います。

この作品とはゆうばり国際ファンタスティック映画祭で出会いました。
まず初見の感想は、
「うおおおお、なんだと！」
って感じでした私。

だってですね、
この作品、アニメと実写を融合して作ってあるんです！
アニメ好きの自分にはたまらない！
そして何より、声優兼アイドルの初原さんが可愛すぎた。

なんと
なんと…！！
10月28日、この「茹田蟹幸ライジング」がクラークシアターにて上映されます！
また、
なんとなんと!!
梶野監督と初原さんが実際に来てくれてトークショーも行われちゃいます！

監督の10分作品3作も上映され、とってもお得な時間になっております。
老若男女、全員が楽しめる企画となっていますので、ぜひお越し下さい！

こんにちは。企画班の高橋です。
担当している震災系企画「3.11+596～さて、明日のぼくらは？～」の紹介をしたいと思います。

今回の企画ではドキュメンタリー映画を二作上映します。

一つ目は『槌音』。

これは、岩手県大槌町で育った監督さんが、たまたま残っていた震災前の故郷の映像と、被災直後の故郷の映像とを組み合わせて作った映画です。
津波が奪った人々の生活を改めて感じさせられます。

二つ目は『大津波のあとに』。

これは、被災から二週間後の仙台、東松山、仙台を撮影したものです。
津波で崩壊した街の映像と、とインタビューとで構成されています。
ＢＧＭもなく、淡々と紡がれていく風景にただただ圧倒されてしまいます。

映画という時点で多少の手は加わっていますが、
極力編集を避けた映像なので、ほとんどありのままの被災地の姿を知ることができます。
特に現地に行ったことのない方に見てほしい二作品です。

さらにさらに！
ゲストには現地で活動をされている、
スコップ団団長の平了さんにお越し頂きます！

平さんは被災後の仙台を中心に、
津波で泥まみれになったお家の泥をひたすらスコップでかきだしてきれいにしてあげるという団体、
スコップ団の団長として活動を開始しました。
現在も精力的に活動を続けていらっしゃいます。

平さんのモットーは
「人助けに理由はいらねぇ」
…かっこいいと思いませんか？＾＾

札幌から現地って遠いですよね。。。
でも、今回の企画を通して、ちょっとでも札幌と現地をつなぐことができたらいいなあと思います＾＾

この企画は１０月２７日(土)、13：45～となっています。
では！　当日お待ちしております。