ゆうばりレポート2011

2011年3月10日 12:20

こんにちは!
2011年の副実行委員長を務めることになりました、田中正樹です!
よろしくお願いします!

今年も2月24日~2月28日の間、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の方にボランティアとして参加させていただきました^^

「YUBARISM~ゆうばリズム」のテーマのもと21回目の開催となる今年も、子どもから年配まで楽しめる作品から、マニア向けの濃い作品まで多種多様な作品や企画がそろっていました!

この映画祭の特徴は何より、ゲストやスタッフの方々との距離が非常に近いということです。
開催期間中は同じ宿舎に監督さんがいたり、パーティーではすぐ話せる距離にいたりなど、とても親近感がわきました^^
そのせいか、他の参加メンバーも忙しい中いつも以上に活き活きしていました(笑)

私は昨年に続き2度目の参加となりましたが、今年も参加した5日間で様々な素敵な出会いがあり、また今後の映画館プロジェクトの運営に向けて勉強になったことも多々ありと、貴重な5日間を過ごすことができました!

また来年以降もぜひ足を運びたいと思います^^

映画祭&上映会レポート

2010年12月23日 13:10

こんにちは!2010年も残りわずかとなりましたね。
北大映画館プロジェクトの田中です^^

今月は映画祭に行ってみたり、お知り合いの監督さんの上映会に行ったりなどと色々と足を運んでみたので、ちょっとそのことに関して書きたいなと思います!

まず、今月頭には今年も函館港イルミナシオン映画祭の方にいってきました!
昨年も行きましたが、多数の素敵な映画やゲストとの出会いや函館の街並みにすっかり魅了されてしまい、今年も中身の寂しい財布のことなど気にせず参加してきました(笑)

今年で15回目を迎えた映画祭でしたが、会場を3会場に増やして全ての会場をフル回転させるといった新たな取り組みもあり、昨年よりも多くの素敵な映画を観ることができましたし、色々と映画祭をつくっていくということに関して勉強になりました!
そして、パーティーでは様々な関係者がいる中に1人で乗り込むという、人見知りな自分にとっては心臓がはち切れそうな行動に出てみました^^;
頑張ってゲストや関係者に話しかけ、お話させていただきましたが、色んなお話ができたりサインもいただいたりなど、すごく自分にとって刺激的な時間でした。
そして映画祭の合間には内陸育ちの自分にとっては憧れな函館の港街をちょっと歩いてみたりしながら、函館の街も楽しみました^^

今年も参加した2日間で様々な素敵な出会いがあり、また今後の映画館プロジェクトの運営に向けて勉強になったことも多々ありと、貴重な2日間を過ごすことができました!

そして、函館から帰ってきてすぐの週には、映画撮影の現場に参加した際などでご一緒させていただいた神馬千代子さんの初の監督作品の上映会にお邪魔してきました。
というのも、たまたま函館で映画祭に作品上映のためにゲスト来場されていたということでばったりお会いした時に誘ってもらいました(笑)

会場は、何度かお邪魔させていただいている大通り近辺にあるOYOYOという会場での上映でした。
素敵な映画や、主題歌を歌っているアーティストの生ライブを観れたり、舞台関係のお仕事をされている方と色々と話せたりと、楽しい時間でした^^

2010年もあと少しで終わりとなりますが、今年も北大映画館プロジェクトの活動をご支援していただいた皆様誠にありがとうございました。

新年明けまして2011年も当プロジェクトは学内映画館常設化を目指してより一層努力して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

夏の映画祭紀行~なら国際映画祭2010~

2010年9月2日 14:12

映画館プロジェクトブログをご覧のみなさまこんにちは!

映画館プロジェクトの2年目の田中です。

クラークシアター2010まであと2カ月をきりましたが、近況報告をいたしますと、まず先月末にポスターが完成しました!

早速、北大外の施設に掲示をお願いしてまわっております(^^)

他にもパンフ・ポストカード作成、CM作成、HPリニューアルに向けた動きなどなど、本番に向けて活発に動いています。

今後、随時ブログで活動報告出来ればと思います!

さてさて、そんな中ですが、私この夏休みを使って遠出をしてきました。

行先は、、、

はい、古都奈良でございます。

シカに癒されますね(´ω`)

何をしに行ってきたかというと、第60回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞でおなじみの川瀬直美監督が提唱し、先月の8月25日~28日に初開催となった「なら国際映画祭2010」に夏休みを使って行ってきました!

地元奈良を舞台に製作した映画を上映する「NARAtive」、世界中から新進気鋭の映画作家の作品を集めた「新人コンペティション」、学生新人監督の作品を集めた「NARA-wave」、奈良ゆかりの映画を集めた「奈良ゆかり/昔懐かしの映画」といったプログラムで構成されています。

この映画祭において世界初上映や日本初上映といった普段ではみることができない作品が勢ぞろいでしたので、うまくはしごしてできるだけ多くの作品を観てきました(^^)

若手の監督の作品が中心となっていましたが、どの作品もオリジナリティあふれたすばらしい作品ばかりでした。

審査員の方もおっしゃっていましたが1つも観ていてあきる作品がなかったというのがすごい!

そして、上映後には監督が登壇してのトークがあったり、明治時代につくられたという建物の座敷に座って映画を観る会場があるといった古都での映画祭ならではの醍醐味も楽しめました♪

奈良を文化で活気づけようとの想いから4年の歳月を経て開催された映画祭でしたが、すばらしい数々の作品がそろい、また、映画祭開催の想いを最後はスタッフ、観客全員が共有してとてもいい雰囲気を味わえました^^

この4日間で楽しみ、そして学んだことを今後の活動に活かしてきたいと思います!

そして、このすばらしい映画祭が今後も発展しながら長く続いていくことを心より祈念いたします。

映画祭開催前、終了後は高校の修学旅行以来の京都、奈良を楽しんできました(^▽^)/

フェリーを使っての長旅でしたが、とてもいい旅でした!