皆様こんにちは
技術&企画班1年の伊東茉優です。
昨日はCLARK THEATER 2012 2日目でしたー
夕方からはしあわせのパン企画がありましたが私伊東、不肖ながらその舞台監督なるものを務めさせていただきました。
舞台袖で見ているだけでもお腹がすくような映画でしたとも…
「しあわせのパン」上映中に最前列の席に座っていた方は甲高い腹の音を聞いたかもしれませんがその音の主はおそらく私です。ごめんなさい。
さて、私は非常に人格的にも能力的にも未熟な人間でして
本日に至るまでにも大勢の人にお世話になり、周囲の人の仕事を増やし、散々迷惑をかけてまいりました。
今日の企画に関しても当日になってから見えてきた色々な計画の穴に恐れ慄き、
周囲の人間にどうしましょうと泣きつき、周りの方々の絶妙なフォローを頂戴した結果あのような素晴らしい企画と相成った次第でございます。プログラム終了後は過度の緊張から解放された脱力感から身体的にも精神的にもぐったりしていて
おわったー おわったあー
という感想しかありませんでしたが、企画パネルを見てようやく感情らしい感情が湧いてきました
当初、ゲストアテンド(企画に来ていただくゲストさんをおもてなしする係)と話していた際は4枚くらいしか書いてもらえないのではと危ぶんでいた「あなたのしあわせ」は2桁を軽く超過しました。まさに感無量です。これぞまさにしあわせです。
ちなみにこれはハートの画用紙にそれぞれの思う「自分にとっての幸せ」を書いてもらい、パネルに貼っていくという企画ですが
元は企画が終わった後に「映画を観た人達の気持ちをできる限り一つにする」ために行ったものでした。
しあわせといえば私の幸せは「他者と会って、話して、関わっていくこと」ですが
今回の企画を通して私は間接的に300人を越す人々と関わったことになりますが
更にこれまで何度も額を寄せて相談してきた企画チームの人たちやお世話になった先輩方、
会議や何かの話で煮詰まっている時に話を聞いてくれた友人や家族などその他にも何らかの関わり方をしてきた人たちを合わせると私は今回の企画に関わったことで相当な数の人と関わることが出来ました。嘘偽りなく今とても幸せです。
私と直接的に又は間接的に関わってくださった方々、本当にありがとうございました。
皆様にも皆様のしあわせが訪れますよう。