CLARK THEATER 10周年を記念して、過去9年間に来場していただいたゲストの方々からメッセージをいただいています!
今回はなんと第3弾です~!(^^♪
「映画館の魅力」というテーマで、それぞれが思う映画館で映画を観る魅力や想い、そしてCLARK THEATERに来場していただいた際の思い出などを教えていただきました!
このメッセージを読んで、CLARK THEATERの軌跡を振り返るとともに、
「映画館へ足を運びたい」そう感じでいただければ嬉しいです!
○石田祐康
CLARK THEATER 2014石田祐康監督作品上映&トークショー 来場ゲスト
(フミコの告白・陽なたのアオシグレ他 監督)
「映画館の魅力」
僕は「ニューシネマパラダイス」という映画が本当に大好きです。
映画の、映画館の喜びってあんな感じです。
クラークシアター、そしてクラークシアターのみなさんはとても温かくて
安心してくつろいでしまいました。
ああいう場所と人達とで、ニューシネマパラダイスみたいに映画を観たいなって思いました^^
(CLARK THEATER 2014 上映作品 陽なたのアオシグレ)
(CLARK THEATER 2014 上映作品 フミコの告白)
○佐々部清
CLARK THEATER 2014「ゾウを撫でる」上映&佐々部清監督トークショー 来場ゲスト
(ゾウを撫でる 監督)
CLARK THEATER 10周年、おめでとうございます!
何よりも学生という若い力で開催していることが素敵な映画祭でした。
僕の学生時代、東京には多数の名画座がありました。ロードショウ料金の半額で
2~3本立てで、入れ替えもなく何度も繰り返し観ることが出来ました。また映画会社
はそれぞれ独自の劇場を持ち、東映は男っぽい作品、松竹は人情喜劇、日活はロマ
ンポルノ等々、特色もありました。洋画も配給会社によって同様でした。
今はシネコン。日本中どこに行っても同じプログラムで、ちょっと淋しいですし、映画
ファンには残念な状況です。
参加させていただいた「CLARK THEATER」、女子たちが圧倒的に発言し、そして
元気な印象でした(笑)。実は今の映画界もそんな気がします。
来年は2本の映画が公開されます。「種まく旅人~夢のつぎ木~」(主演:高梨臨・
斎藤工)、「八重子のハミング」(主演:升毅)。そうそう、CLARK THEATER で上映し
てもらった「ゾウを撫でる」も自主配給して公開するつもりです。
(CLARK THEATER 2014 上映作品 ゾウを撫でる)
3回にわたり、たくさんのゲストの方々からの個性豊かなメッセージをご紹介させていただきました~(#^^#)
個人的に、私はたくさんの監督さんとご連絡させていただけたこと、感激でした!
以前会ったことがある方にも、ない方にも、10年続くCLARK THEATERを通して、繋がることができたこと、とても貴重な体験でした。ゲストの方は快くメッセージを書いてくださいました。優しさに心温まりました。本当に感謝しています!
過去来場したゲストや作品を思い出し、懐かしく感じた人もいるのではないでしょうか?
そして「映画館」で映画を観ること、CLARK THEATERという学生手作りの映画祭の魅力感じていただければとても嬉しいです…!
今週末から始まるCLARK THEATER 2015!メンバー一同一生懸命準備しています!
過去来たことがある方も、来たことがない方も、ぜひお越しいただいて映画を通して楽しい時間過ごしていただきたいです!お待ちしています~(^O^)/