こんにちは。企画班の高橋です。
担当している震災系企画「3.11+596~さて、明日のぼくらは?~」の紹介をしたいと思います。
今回の企画ではドキュメンタリー映画を二作上映します。
一つ目は『槌音』。
これは、岩手県大槌町で育った監督さんが、たまたま残っていた震災前の故郷の映像と、被災直後の故郷の映像とを組み合わせて作った映画です。
津波が奪った人々の生活を改めて感じさせられます。
二つ目は『大津波のあとに』。
これは、被災から二週間後の仙台、東松山、仙台を撮影したものです。
津波で崩壊した街の映像と、とインタビューとで構成されています。
BGMもなく、淡々と紡がれていく風景にただただ圧倒されてしまいます。
映画という時点で多少の手は加わっていますが、
極力編集を避けた映像なので、ほとんどありのままの被災地の姿を知ることができます。
特に現地に行ったことのない方に見てほしい二作品です。
さらにさらに!
ゲストには現地で活動をされている、
スコップ団団長の平了さんにお越し頂きます!
平さんは被災後の仙台を中心に、
津波で泥まみれになったお家の泥をひたすらスコップでかきだしてきれいにしてあげるという団体、
スコップ団の団長として活動を開始しました。
現在も精力的に活動を続けていらっしゃいます。
平さんのモットーは
「人助けに理由はいらねぇ」
…かっこいいと思いませんか?^^
札幌から現地って遠いですよね。。。
でも、今回の企画を通して、ちょっとでも札幌と現地をつなぐことができたらいいなあと思います^^
この企画は10月27日(土)、13:45~となっています。
では! 当日お待ちしております。