こんばんは!副実行委員長の田中です。
2008年に上映した『銀杏の樹の下で』、2010年に上映した『零下15度の手紙』に続く第3弾として、
今年の6月に撮影された『緑の足跡』について今日はご紹介したいと思います^^
北海道大学の四季ごとにシリーズ化されており、これまで秋・冬をテーマにしてきましたが、今回は夏がテーマです!
そして、今回の映画のモチーフとなったのは、昨年ノーベル賞を受賞された鈴木章先生です。
舞台は緑が生い茂る北大メインストリート一本道。
時代に翻弄されながら研究者の道を邁進していく鈴木先生の姿、そして変化するとともに変わらずあり続ける北大の姿。
声は一切入っておらず、映像とそれにのせたBGMのみで物語は進んでいきますが、その様子がひしひしと伝わってきます。
今年のCLARK THEATERのテーマである『ジェネレーション』
この作品からもまた、『ジェネレーション』について訴えかける何かが、そして鈴木先生自身の想いが感じられました。
まだこのブログを書いている段階では本編制作中などということもあり、これ以上は残念ながらお伝えすることができません><
ぜひ気になる内容はCLARK THEATER期間中での上映にてお楽しみください^^
そして、11月5日には『緑の足跡』の初公開とともに、鈴木章先生がご登壇になられます!
さらに、これまでの北大ショート3作品を一挙上映する「Hokkaido Univ. Special」プログラムもあります!
北大で撮影された作品をぜひCLARK THEATERでのスクリーンでご覧下さい^^