こんにちは！
北大映画館プロジェクト3年の川端です。

本日はCLARK THEATER 2015のサブ会場、”憩いの場”についてご紹介します(^o^)
CLARK THEATER は北海道大学クラーク会館講堂をメイン会場とした
期間限定映画館ですが、毎年サブ会場を併設して様々な企画を行っています。
上映前や上映後、通りすがりにも、是非ともフラっと立ち寄ってください！

【場所】
11月21日(土)：クラーク会館3階大集会室
11月22日(日),23日(月祝)：クラーク会館2階ホール
※例年3階大集会室で行っておりますが、今年は22,23日のみ
　2階のホールを全面お借りして開催します！

さてさて！
本日はそんなサブ会場で開催する企画の中でも、
16mmフィルム無料上映会に関してご紹介いたします。
カタカタというレトロな音と共に、様々な作品がご覧いただけます。

気になる上映作品ラインナップは～！？

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Aプログラム
★『雪だるまになったオオカミ』 (10分)
★『ミッキーマウスのバンドコンサート』(10分)
★『ディズニーのいなかねずみ』(9分)

【チェコアニメーションやディズニーアニメーションを組み合わせた
誰でも気軽に楽しめるアニメプログラムです。】

◎上映時間：
11月21日　14:10~
11月22日 11:40~
11月23日　13:55~

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Bプログラム
★『色彩幻想-過去のつまらぬ気がかり』(8分)
★『チャップリンのノックアウト』(20分)
★『チャップリンのカメルン』(25分)

【ジャズ音楽映画やチャップリンの作品を組み合わせたプログラムです。
是非、この機会にフィルム上映で鑑賞いただきたい作品です！】

◎上映時間：
11月21日 16:30~
11月22日 13:30~
11月23日 11:45~

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ジャズ生演奏企画連携プログラム
★「色彩幻想-過去のつまらぬ気がかり」(8分)
※Bプログラムのものと同様

【『メリエス38万kmの軌跡～JAZZ生演奏とともに～』というメイン会場の
企画上映前にジャズ音楽映画を上映します。
ジャズ生演奏企画にいらっしゃるお客様はどうぞ早めにお越しください！】

◎上映時間：
11月21日 18:25~

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※プログラムの時間以外の時間も、お客様の希望など聞きつつ適宜上映いたします。

サブ会場では他にも様々な催しを企画しています。
次回発表をお待ちください！！

こんばんは。北大映画館プロジェクト三年日野です。
本日みなさんにご紹介するのは「菊池亜希子主演作品特集」です。
おしゃれ女子の憧れ！菊池亜希子さんが主人公を演じた2作品となっています。
日時　11月22日（日）12：15～13：15
場所　北海道大学クラーク会館講堂1階

『豆大福ものがたり』
みなさんの3時のおやつは何ですか？
チョコレートにパフェ、プリン、カステラ。この映画には一体どんなおやつたちが出てくるのでしょう…。そしてこの度おやつたちが総選挙を行います。どのような結果になるのでしょうか。お楽しみに！
監督は『南極料理人』（2009）、『横道世之助』（2013）、『滝を見にいく』（2014）など数々の作品で有名な沖田修一さんです。
見どころは、やっぱり豆大福おどりですね。見た後はみなさん踊りだしたくなること間違えなしです。あとはお洋服がとってもかわいいので注目してみてください。

『ファの豆腐』
実家の豆腐屋を継いだ娘の朝子とその父の穏やかな日常のお話。そんな中、朝子の生活を揺るがす出来事が…父親役には塩見三省さん。渋いです。父と娘の心温まる作品となっています。また、この作品は若手クリエイター発掘プロジェクト「コ・フェスタPAO」にて選出された注目作で、監督は久万真路さんです。久万監督は『ゆれる』（2006）や『悪人』（2010）、『許されざる者』（2013）などで助監督を務め、今後映画界をLeadしていくであろうお方です。
『ファの豆腐』と響きがかわいい題名ですが、意味を考えながら見るのも楽しいかもしれません。

以上の2作品で1プログラムとなっています。
日曜日のお昼にぴったりの和み映画です。
ぜひいらしてください♪

こんにちは！！企画班１年の島津です！

本日はCLARK THEATER 2015 ２日目に上映される「イントゥ・ザ・ワイルド」

を紹介します。

日時：11月22日（日）18：15～20：45

場所：北海道大学クラーク会館　1階講堂

あらすじ

アラスカの荒野で、一人の若者が変わり果てた姿で発見された。大学を優秀な成績で卒業したクリス・マッカンドレスは、将来を有望視された22歳の若者だった。ところがある日、クリスは財産を捨て、あてのない旅に出る。最終目的地はアラスカ。そこで彼が見つけたものとは…。

全米で大ベストセラーとなったジョン・クラカワーの原作「荒野へ」を名優、ショーン・ペンが監督・製作・脚本を務め10年もの歳月をかけて実現した映画です。主人公のクリスを演じたのはエミール・ハーシュ。アラスカでの過酷な環境で生きるクリスを演じるために18キロの減量し、この役に挑みました。「ダーディーハリー2」のハル・ホルブルックや若き日のクリステン・スチュワートも登場。

この映画はなぜ、裕福で才能もあった主人公の青年がすべての財産や車や身分証を捨ててアラスカの荒野を目指したのか、2年間の放浪生活とそこに至るまでの過去が交互に描かれていきます。彼は放浪生活で様々な人に出会う中で、人生の幸せとは何なのか、社会のシステムとは何なのか、自由に生きるとはどういうことなのか、を考えます。

なんといっても観ている私たちも彼と同じように考え、旅をしているような気分になるのがこの映画のいいところ。
旅で出会う人たちも皆個性的で面白い！

若いなりにも自分の意思を持って、あふれんばかりの行動力でただひたすらにアラスカを目指すクリスの姿を観ると、私を含め若い人たちは「自分は何をしても生きていける、さあこれから何をして生きていこう！」みたいな、これからの人生に少し可能性を感じることができるのではないでしょうか。
そして、生きるために旅に出たクリスは最期の瞬間に何を思うのでしょうか。

また、クリスが挑んでいく大自然の映像美も必見となっております！これはCLACK THEATER 2015のスクリーンで観ていただきたい！

特に若い世代の方には、この映画が観れてよかった！！！と思える作品です。
もちろん！すべての年代の方が楽しめる作品となっていますので、是非、劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。