あと2週間!

2010年10月15日 10:38

こんにちは!広報部1年の佐藤です。
クラークシアター本番まであと2週間!私たちの活動もさらに忙しくなってきて、緊張とわくわくでいっぱいです。

今日は私のおすすめプログラムを紹介させて頂こうと思います。
もちろん全て、自信をもっておすすめできる作品なのですが、私の一押しは、「SAPPORO de SHORT」という、札幌出身・在住監督の短編9作品が観られるという豪華なプログラムです!

友達にクラークシアターの紹介をすると、先日まで開催されていた、サッポロショートフェストの影響もあり、このプログラムを観に行きたい!と言ってくれている人がとても多く、嬉しいです。

このプログラムの他にも、様々な短編作品を上映するので、短編が好きな方はもちろん、今まであまり短編作品を観たことのない方にも、この機会にぜひ観て頂きたいです!
皆様のご来場お待ちしています☆☆

SAPPORO SHORT FEST に行ってきました!

00:24

こんにちは!作品選定部長の伴です。
ブログを書くのは果たしていつぶりか…

10月6日~11日まで開催されていたSAPPORO SHORT FEST (以下、SSF)では、
お客さんとしてだけでなく、ボランティアとしても参加させていただきました(^O^)/

CLARK THEATER 2010 の「SAPPORO de SHORT」プログラムにご協力いただいたご恩に報いるため、
開催前のビラ配りや、当日のボランティアをさせていただいたのです。

まず、ボランティアを体験して。
本当に多くの札幌市民の方が、SSFにいらっしゃっているんだ!と思いました。
大通りでパンフレット配布をした際も、
「去年も行きました!今年も楽しみです。」
と言ってくださる方が大勢いました!!
もう、雪まつりに並ぶ、札幌の一大イベントと言っても過言ではない気がします。
また、ボランティアをしながら、ちゃっかりCLARK THEATERの広報もさせていただいちゃいました(*^_^*)

次に、お客さんとして。
本当に楽しかったです!!!
札幌でショートフィルムがこんなにたくさん観れるなんて幸せです。
「岩井俊二監督スペシャル」では、岩井監督の秘蔵作品も観れて、トークも聞けちゃうということで、
岩井監督好きな私は興奮してしまいました(笑)

以下、特に印象に残っている作品について。
・グランプリ作品「自転車」。自転車の部品をひとつずつ取り戻しながら、人との関わりも取り戻していく様子に胸を打たれました。夕日越しにタイヤを持って歩くシーンが素敵でした。
・最優秀学生監督賞「わたしのおじいちゃん ABUELO」。もともと、おじいちゃんと子どもという関係に弱いので(笑)。おじいちゃんが、かっこよすぎました。
・「棍棒によるデリケートなアート the delicate art of the bludgeon」。軽快な音楽をBGMに、警察の暴力による権力誇示の意味を問いかける作品でした。ミュージックビデオのような作品で、かなり血なまぐさい映像にもかかわらず、吸い込まれるように観てしまいました。

時間とお財布の関係で、観ることのできた作品は限られましたが、本当に充実した時間を過ごせました。
札幌が映像文化の発信地として、もっと発展していくことを願ってやみません。

また、CLARK THEATER 2010で上映する、片岡翔監督「Mr.Bubblegum」と渡辺裕子監督「愚か者は誰だ」が、SAPPOROショートフェスト5周年記念特別賞に選ばれました!!
片岡監督は、アミノアップ・北海道新人監督賞も受賞!!
本当におめでとうございます!

そんな、話題作も盛りだくさんなCLARK THEATER 2010。
たくさんの方のご来場をお待ちしています。

作品選定部長 伴

プレイベントでした!!!!!!

2010年10月14日 00:48

はい、どうも営業部2年の鬼澤です。
「鬼澤」と書いて「きざわ」と読むのに、
あだ名が「おにぃやん」で若干ループ気味だったりします。

え!?
どうでもいい!?
え!?
さっさと本題に入れ!?

…ということで、
今日(13日)はプレイベント『神話を通して自然を見つめる』でした。
アイヌ・アート・プロジェクト代表の結城幸司(ゆうき こうじ)さんと、
トンコリ奏者であり、知床ネイチャーガイドであり、さらには木版作家でもある
福本昌二(ふくもと しょうじ)さんをお呼びして、
語りあり、トンコリ演奏あり、インタビューありの素晴らしい時間を過ごすことができました。

写真はね…もちろんね……ありません!!( ー`дー´)キリッ
ごめんなさい…
素材をもっているスタッフがきっと気をきかせてくれるでしょう。

個人的に印象に残った話をすると、
「アイヌ・アート・プロジェクト」という名前になぜ『アート』を入れたのか、
という質問に、結城さんが「アートには壁がないから」といった内容の返答をされていて、
同じく『アート』のひとつである映画というメディアを扱う私たちにとっても通じるお話だなぁと思いました。
ちなみに、CLARK THEATER2010のテーマは『ボーダーをこえて。』だったりするわけで…

長くなりましたね、そろそろお暇しましょうか。
本日のプレイベントに出演してくだっさった結城幸司さんは、
期間中30日に行われる『アイヌを感じる』というイベントにも出演してくださります。
気になった方は、ぜひCLARK THEATER2010に足を運んでみてください。

最後に、プレイベント担当者のみなさん本当におつかれさまでした。
Bye-Bye (´∀`*)ノシ