映画館プロジェクトブログをご覧のみなさまこんにちは!
映画館プロジェクトの2年目の田中です。
クラークシアター2010まであと2カ月をきりましたが、近況報告をいたしますと、まず先月末にポスターが完成しました!
早速、北大外の施設に掲示をお願いしてまわっております(^^)
他にもパンフ・ポストカード作成、CM作成、HPリニューアルに向けた動きなどなど、本番に向けて活発に動いています。
今後、随時ブログで活動報告出来ればと思います!
さてさて、そんな中ですが、私この夏休みを使って遠出をしてきました。
行先は、、、
はい、古都奈良でございます。
シカに癒されますね(´ω`)
何をしに行ってきたかというと、第60回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞でおなじみの川瀬直美監督が提唱し、先月の8月25日~28日に初開催となった「なら国際映画祭2010」に夏休みを使って行ってきました!
地元奈良を舞台に製作した映画を上映する「NARAtive」、世界中から新進気鋭の映画作家の作品を集めた「新人コンペティション」、学生新人監督の作品を集めた「NARA-wave」、奈良ゆかりの映画を集めた「奈良ゆかり/昔懐かしの映画」といったプログラムで構成されています。
この映画祭において世界初上映や日本初上映といった普段ではみることができない作品が勢ぞろいでしたので、うまくはしごしてできるだけ多くの作品を観てきました(^^)
若手の監督の作品が中心となっていましたが、どの作品もオリジナリティあふれたすばらしい作品ばかりでした。
審査員の方もおっしゃっていましたが1つも観ていてあきる作品がなかったというのがすごい!
そして、上映後には監督が登壇してのトークがあったり、明治時代につくられたという建物の座敷に座って映画を観る会場があるといった古都での映画祭ならではの醍醐味も楽しめました♪
奈良を文化で活気づけようとの想いから4年の歳月を経て開催された映画祭でしたが、すばらしい数々の作品がそろい、また、映画祭開催の想いを最後はスタッフ、観客全員が共有してとてもいい雰囲気を味わえました^^
この4日間で楽しみ、そして学んだことを今後の活動に活かしてきたいと思います!
そして、このすばらしい映画祭が今後も発展しながら長く続いていくことを心より祈念いたします。
映画祭開催前、終了後は高校の修学旅行以来の京都、奈良を楽しんできました(^▽^)/
フェリーを使っての長旅でしたが、とてもいい旅でした!